9月11日(日)「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」松倉信太郎と神保克哉の因縁の一戦が決定!!

「倒して自分の言葉を証明する」

「K-1に戻ってきて、元々相手を煽るのも好きじゃないし、選手に好き嫌いもないです。パッと見た神保君の印象は良い子そうで、キャラもあるかもしれないけど、年下の子に煽られて、気分はもちろん良くないです。(神保が)自分で『75kgのエース』みたいに言っていたけど、自分で言うことじゃない。僕は他団体のベルトを持って来ているので、勝った方が正真正銘75kgの日本一。勝った方だけが世界に行く切符があると思っています。

僕はしっかり試合で見せていきたいし、神保君は赤コーナーと青コーナーの話をしていて、僕も若い時に思うことはあったけど、これが答えだからそれはしょうがない。僕だって実力が足りていないから、こうやってスーパーファイトでしか試合ができていないので、それはしっかり受け止めて頑張らないといけない。キャリアが上の人として思います。

(ファイターとしての印象は?)対戦相手の一人として、まとまっている選手。キャラとは違うと言うか、最後まで倒しにいきますが、しっかりとした技術がある選手だと思います。(中村プロデューサーからの『覚悟を見せてほしい』との言葉を受けて、どのような試合をしたいか?)『THE MATCH 2022』が6月にあって、近くで武尊が戦う姿を見て、言葉で言い表せないくらい身も心も削って挑んだ試合を間近で見ていました。それで俺も勝負しないといけないと思いました。

あとは考え方はそれぞれなんで別にいいんですけど、最近の相手を煽ったり喧嘩すればいいみたいな風潮になっているのは個人的に好きじゃないです。格闘技はそういうものではないから。格闘技は強さで勝負するものだと思います。だから強さがなくて、試合に勝たないと発言の重みもないので、覚悟を見せて9月ぶっ飛ばしたいと思います。

(神保の『急に来て、俺の階級を横取りしようとして、まず転校生とは気合いが違う』との発言を聞いて)なんか急に来てというけど、K-1はお前の団体なの?違うだろ? K-1は誰でも出られるし、俺がどんな状況だったか知らないだろ。それはお前には関係ないよ。

(神保からの『横取りされた』発言を聞いて)俺が今日来ていなかったら、これ(この試合は)ないからね。自分で出来てないから。俺は外でなにもないところから(-75kgの階級を)作ってきている。ジムも辞めてベルトも返上して、K-1の舞台に来ている。別に悪いことしてるかな?っていう。(神保が言っていることは)良く分からないですけど、その主張は違うと僕は思っています。

(理想の決着は?)僕からしたら特攻みたいなキャラ。特攻ってそんなに軽いものじゃない。俺のことを軽いと言うけど、特攻は重い言葉だし、負けて次があるみたいな生き方を特攻していた人はしていない。そういうところも色々と勘違いしていると思います。とにかく格闘技は勝った方が正しいので、(神保を)倒して自分の言葉を証明していきたいです」

K-1公式サイトより引用

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